建築業
の業務災害事例

事例詳細

発生内容 現場調査中、大雨により床が濡れていて滑って転倒した際に階段で腰を強打し、腰の一部骨にヒビが入り、その部分が神経にあたっているため1ヶ月程度休養が必要と診断される。
(休業30日間:内、待期期間3日間は除く)
給付内容 労災保険特別加入給付基礎日額 25,000円
・ 療養補償給付 労災から全額給付
・ 休業補償給付 405,000円
・ 休業特別支給金 135,000円
( 療養補償給付を除く合計 540,000円 )
TSC申請事例
発生内容 建築工事で、ディスクグラインダーで材料の切断を行っている際に、グラインダーの刃が折れて、その一部が腹部に刺さり負傷。
(休業50日間:内、待期期間3日間は除く)
給付内容 労災保険特別加入給付基礎日額 22,000円
・ 療養補償給付 労災から全額給付
・ 休業補償給付 620,400円
・ 休業特別支給金 206,800円
( 療養補償給付を除く合計 827,200円 )
出典:国土交通省
発生内容 護岸改良工事において、クレーンオペレーターがクレーン船にイカダで渡ろうとした際、バランスを崩して河川に転落。救急車で搬送されたが死亡。(遺族2名)
給付内容 労災保険特別加入給付基礎日額 24,000円
・ 療養補償給付 労災から全額給付
・ 遺族補償年金 4,824,000円
・ 遺族特別支給金 3,000,000円
・ 葬祭料 1,440,000円
( 療養補償給付を除く合計 9,264,000円 )
出典:国土交通省